エンタメな歩き方

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【有吉弘行】毒舌と笑顔の魔法③

今回は有吉さんシリーズの第三弾。今後、有吉さんの著書2作品を紹介していきたいのですが、淡白に簡潔に進めていきたいと思う。というのも、目標の1日で15本に到底及ばないからである。謎の使命感に駆られたら、やり切らないと気持ち悪い主義なので、これはなるべく目標のなるべく近くまで達成したいと思う。

 

前回、私が記述した有吉さんへの愛の籠った自信作。これまでは本を読んでから感想を書くことが多く、全て自分の意見というわけではなかったが、前回のブログはほとんど自分の脳内のデータベースから引っ張り出してきて作成したものなので、達成感に満ち溢れている。ブログとは本来、こういうものなのだなということに14作品目にして、ようやく満足のいく作品ができた。下記から、是非とも読んでほしい。

 

drashidnata.hatenablog.com

 

「嫌われない毒舌のすすめ」 有吉弘行

初めに

本書では人たらしの有吉さんの交際方法が学べるわけだが、例えば、上島さんにタクシー代をせびるという行為一つとっても、そこには有吉さんなりの企みがあったのである。というのも、普通はしないだろう!ってことを敢えてすることで、逆にこいつ(有吉さん)かわいいなと上島さんに思わせるという手法である。表面的な付き合いより、本質的な可愛さを見せる方がいいのだ。今から、このような有吉さん流の人付き合い術を学んでいこう。

 

第一章:マイナス評価をプラスに変える人たらしの方法

あだ名はポイントを押さえながら

あだ名の秘訣は「外見+内面」のアレンジだそうで、例えばやり手禿、センスいいぶすなどが挙げられるそうだ。さらに、あだ名は自分が発信源にならないことが基本だそうだ。正直、あまりあだ名をつけることがないので、ピンとこないww

相手を怒らせたら、とりあえず頭を下げておく

気持ちは何もなくていいから形式上は頭を下げたぞっていう仁義だけは通す。確かに円滑に物事を済ますには、自分が悪かったとアピールすることが重要であろう。”ホントウの感情”を隠して、行動だけ示して、相手に”形だけの感情”は示すことは、不条理な社会で頻繁に出会う案件だろう。

 無礼講の時こそ上の人をほめちぎる

何でも言っていい、無礼講という場合は、皆が文句や不平不満を言っているときに、上逆にの人を褒める方がいい。確かに相手の期待を裏切る反応を取ることで、相手に媚びを売る手法も使えそうだ…くくくっメモメモ....

怒っている人には「怒っているでしょ?」と聞いてみる

怒っている相手に対して、ごめんねと謝った後は、「怒っているでしょ?」って聞く。怒ってると決まっているところに敢えてそう聞かれると、何かうまいこと外された感じになる。これは僕も頻繁に使わせてもらっている手法。行き過ぎた発言だったかなと思った瞬間、すぐさま保険をかけて、相手の反応を探って出方を見極めることが多い。

昔のことで怒っていたら、まだ怒っているよね?で切り抜ける

怒ってる発端のことではなく、今怒っていることに話がすり替えっていく。相手の怒りの原因をミスディレクションする。確かに原因をすり替えて、大元の原因の程度をすり減らしていく高等テクニック…僕も周囲に敵を作りやすいタイプなので、積極的にこの手法を利用していきたいものだ。「黒子のバスケ」の主人公、黒子のように…

 

マイナスの印象を持たれている相手に取り入るには?

相手が気になっている人に間に入ってもらう。対象の相手が好きだなと思っている人から、徐々に落としていく。これは思わず、なるほど…と結構な声で呟いてしまった。前述の通り、敵を作りやすいタイプなので、マイナスの印象を持っているだろうなと思う方々がおおくいらっしゃる。その中でも周囲から固めていく手法は効果覿面のはず!

 

第二章:確実に相手を「たらしこむ」人付き合いの方法

コミュニケーションなんて必要ない

周りを見れば分かるけど、みんなコミュニケーションを取るフリをしているだけ。たいしたことのないことで、やりとりしているだけなのに、それをコミュニケーションと呼ぶのはなんだかなぁ…と述べている。まさにおっしゃる通りではないだろうか!相手の趣味嗜好、興味関心に合わせて、会話していくことがコミュニケーション。自分が好きなこと、話したいことをただ話していても、それは一方的な会話であるだけで、コミュニケーションとは呼べない。

毒舌は回りくどい会話を省く手段

毒舌は言いっぱなしで、言い切り型だし、こっちが放った毒舌に相手がたじろいだりもするから、あんまりコミュニケーションを取らなくて済む。基本、言いっぱなしでいいから楽だという。確かにオブラートに包まず、遠慮なしに放つ毒舌は、物事の本質を突いたものであり、上記内容は一理ある。

人の付きあいの前に相手のタイプをも極める

人付き合いの前にその人のキャラクターを自分の中で作り上げておけば、その人に対する接し方も自然と決まってくる。相手のキャラに合わせて自分のキャラも変える。僕も自分で勝手に偏見を作り、その人のイメージ像を作り上げてから、コミュニケーションをとることが多い。それでイメージと違ったら、「思っていたよりいい人なんですね!」「全然明るいじゃないですか!」と自然とリアクションできるため、相手にも優越感を提供できるのかもしれない。この延長線上で、自分をどう見せたいのかが大事で、相手好みの自分を作り上げることが大事なのであろう。

 

第三章:無駄なプライドを捨てて「屑」として生きる方法

本当の自分はいらない

ストレスは「本当の自分」と違うことをやらなきゃいけないときにたまるから、「本当の自分」が無ければストレスも溜まらない。世の中をうまくわたっていくためには、「本当の自分」「本音」はどうでもいい。嘘も就きとおせば、本当になる。自分の中に複数の演者を揃えた状態で、相手好みの自分を引き出せばいいのであろう。 

僕は最低の人間だからプライドなんかいらない

「本当の自分は何か」「俺の本音はどこにあるんだ」とか考える人は自分にプライドがある人であり、有吉さん自身も、猿岩石で一世を風靡しているさいも、「世間を欺いている」という感じのスタンスでいたから、心のバランスを保つことができたという。

 「自分はそこそこなんだ」と気づくことが大切

自分が「本物」「偽物」か見極めること。だいたい、「偽物」だと分かるから。「何やったって、自分なんかダメなんだ」という部分に気づくべき。自分はそこそこだと気づいたら、そこで満足してしまえばいい。「そこそこで生きる道はあるぞ」ということを知るのは、絶対に大事。僕も就活中、キー局に憧れていたが、自分なりに努力したものの、結果は惨敗で、未だに内定がもらえていない状態なのである。そこそこの状態で満足できるようマインドコントロールしていきたいと思う。

成功者の本より身近なやつのブログを読め。

成功した人は特別な人というのはレアケースなのだから、成功者の自己啓発本を読んでその気になったら、大変。完全な勘違いなのだ。「そこそこ」で諦めれば、楽に生きられるし、そこそこに生きていく方法が見つかる。これはおっしゃる通り、成功者の自己啓発本を鵜呑みにしてはならない。その中でも、自分に還元することができそうなエッセンスを吸収することが重要なのだ。

プライドなんか持っていてもロクなことにはならない

「俺はあいつよりましだ」というプライドでいた方がいい。それで自分のプライドを保つ。「下には下がいる。とりあえず、あいつよりはいい。」クズにはクズなりの生き方があるのだ。確かに自己肯定感を高めるには、自分よりダメな人間にフォーカスして優越感に浸ることが効果的と言えるだろう。ただ、やり方は汚いとは思うが、自分を正当化するためだ、仕方のない手法なのかもしれない。

 

第四章:単純なやつを使って自分の株を上げる方法

相手に可愛いやつだなと思わせる方法

皆の前では無礼なツッコミを入れる毒舌キャラを演じる一方で、二人きりの時にはこびへつらうことで、ギャップを演出する。そうすることで、大勢の前で演じている無礼な行為も無理していると勝手に解釈してくれるというのである。

 よいしょは細かい情報を入れて持ち上げる

具体的な情報は絶対に間違わないことを前提として、決してニワカではないことをアピールすることが、相手を持ち上げる上で大事なのだ。僕自身も自分の好きな分野で話が合い、共感しあえると非常にうれしくなる。"共感”こそが人生最大の喜びであろ。

悩み相談をするならケツを持ってくれる人

女が恋愛の相談を持ちかけてくる時は、もう答えは決まっているから、ただ話を聞いてあげて、うんうんうなづいて肯定してあげればいい。誰かの聴いてもらうことで、自分の気持ちを確認したいだけであって、既に答えは決まっているということでしょう。真理すぎて笑った。相談者は理論的に解決策を提示してほしい訳ではない。ただ、被害者づらして悲劇のヒロインを演じている自分に共感してほしいだけなのだ。自分に酔いしれたいだけなのだ。だって、結局、人間は誰しも自分が一番大事なのだから....

相談されたら前半と後半で真逆のことを言う。

双方向の完全な正論を投げて、責任を取らずに相談に乗ってやったように思わせる。相手への信頼度を上げると同時に、自分は答えを明確に出すわけではないので、責任を逃れることができるということであろう。

 

第五章:上司、先輩、同期、後輩を上手に「転がす」方法

 

しっかり情報を集めて寄生先を見極める

力量がない場合、誰かに寄生していかなければならない。一人の力で生きていける人がほとんどであり、誰しにも師匠のような存在の方々がいるであろう。その人の見極めに失敗するとかなり痛い目にあうことは間違いない。あぁ…どうかいい人たちと巡り会える人生を(今まで出会ってきた人々は誰もが素敵な方でした。なぜ、そんな素晴らしい方々が周囲にいて恵まれているにもかかわらず、自分がこんなにも醜いのか分かりません。)

優秀な同期は先輩扱いして敬った方がいい。

世の中の真理として心に留めるべき事でしょう。人生、自分の力でなんとでもなるということではないので、周囲の人々は誰にしろ大事にしましょうということですよね…強く他人に嫉妬する傾向のある自分には難しい案件ですな…変なプライドや恥を捨て、誰かのアドバイスを素直に聞き、自己流を放棄すればいいものを…

後輩は将来的に役立ちそうなやつとだけ打算で付き合う

上記の同期の話と同様。僕は、先輩よりも後輩から慕われる?なめられる?ことが多い立場であったので、この言葉は現在も実践しているし、今後も変わることはないでしょう。 

 

第六章:苦手な相手を「小ばか」にして好感度を上げる方法

苦手なタイプには質問に徹して完全服従

相手が振ってくるどんな分野に対しても質問して、向こうの知識欲を満足させるのが効果的ということでしょう。自分の好きなこと、興味関心のあることに、相手が興味を示してくれるだけで、誰しもがうれしくなるのは至極当然。全然知らない分野であっても、知らないからこその視点から質問を重ねていけばいいのだ。その訓練の成果で、考える力を身につけることだってできるはずだ。

相手の気持ちを掴む「聞き上手」になるテクニック

「そうですよね、わかります!!」と半ば大げさ共感して聞き役に徹することで相手を気持ちよく話させる。加えて、笑顔でいることで、相手は心を開いてくれるはずであろう。どんなにバカげた話を聞いている最中でも、心の中で馬鹿にしながらも、顔では上手に笑うことが大事だという。有吉さんは非常にゲラなので、この点では得をしているのだろう。ただ、ゲラはゲラでも、僕のように、人が怒っているときに、ニヤケ顔になってしまう場合は、こっぴくどく叱られるので、ご注意を!

 

最後に

本を読んでみて気づいたことなのだが、有吉さんのラジオやテレビを頻繁に見ているがゆえに、どうやら自分の中に有吉さんの精神が流れているそうだ…。自分の考えだと思っていたものは、無意識のうちに有吉さんに影響されて、あたかも自分のもののようにして取り扱っていたのだ。とはいえ、有吉さんの現実的で卑屈っぽい考えを踏襲しているだけなので、今後は人たらし術、世の中を要領よくわたっていく能力を有吉さんから学んでいく必要があると思われる。そして、有吉さんの一ファンとして、健康と幸福と益々のご活躍をお祈り申し上げます。

毒舌とは、余計な言葉を抜きにして回りくどい会話もなく、ストレートに物事の核心に迫る発言をすることである。    ~有吉弘行

 

 

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