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エンタメのおかげで生きている社会人がアイドル、ディズニー、テレビ、ラジオと幅広いジャンルで現実逃避する様子をお届けします。

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【日向坂46 全国おひさま化計画】セトリ感想レポ

はじめに

日向坂46のライブは私にとって魂の救済であった。

9/15から10/20までの約1か月間、日向坂46によるアリーナツアー「全国おひさま化計画2021」が行われた。私もニワカおひさまとして、10/14(木)東京ガーデンシアターでのライブ、10/20(水)日本ガイシホール(愛知)でのライブ配信を拝見させていただいた。今回の記事では、2公演のセトリと感想と軽いレポを述べていければ幸いである。

 

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東京 Day2(10/14) 現地参戦(東京ガーデンシアター)

セトリ

M1.NO WAR in the future 2020
OVERTURE
M2.青春の馬
M3.アザトカワイイ
M4.キュン
M5.My fans
M6.ドレミソラシド 
M7.声の足跡
M8.ときめき草
M9.何度でも何度でも
M10.夢は何歳まで?
M11.世界にはThank you!が溢れている
M12.君しか勝たん
M13.膨大な夢に押し潰されて
M14.キツネ
M15.誰よりも高く跳べ!2020
M16.JOYFUL LOVE
M17.ってか

EN1.ソンナコトナイヨ 
EN2.約束の卵

 

感想

大満足のライブであった。コロナ禍でなかなか現地ではライブに参加する機会に恵まれなかったということもあるだろう。非常に心に刻まれたライブであった。自分は2019年12月17日(火)に開催された「ひなくり2019〜17人のサンタクロースと空のクリスマス〜」以来の現地参戦であったので、非常に感慨深いものであった。

 

まず私はニワカでありながら、河田陽菜、佐々木美玲高瀬愛奈を推しているということをお伝えしたい。(ニワカなので、推すという言葉を用いるのは不適切かもしれないが…)

嘘のような話であるのだが、このライブ、河田陽菜:50%、佐々木美玲:15%、高瀬愛奈:5%、全体:30%位の配分で鑑賞していた。

5階席の後ろから2列目という運の悪い席であったため、正直あまり期待はしていなかった。とはいえ、双眼鏡はしっかりと準備して臨んだ。

 

1曲目、「NO WAR in the future2020」。センターステージからの登場で、全く本人たちを生では見れない。モニターでの鑑賞となった。このままの感じでライブは続いてしまうのかと悲しくなり、絶望感が募った。個人的なことではあるが、このコロナ禍で就活はうまくいかず、大学の卒業旅行には行けず、人間関係がかなり薄まり、日向坂46のライブをかなり楽しみに期待して日々を生きていた。そこまで楽しみにしていたライブの席で全く見えない…自分の運を恨んだ。

 

そして、始まるoverture。モニターで鑑賞していた。ライブが始まったものの、気分は上がらずにいた。

 

overtureが終わり、幕が開いた。私は感動した。これだこれを見に来たんだ。この瞬間のために、コロナ禍を生き抜いたんだ。自分の人生の数少ない"正解のシーン"にいると確かに感じた。

目の前に広がるのは、豪華で壮大なキラキラしたセット。ステージ上にメンバーの姿。

 

そして、「青春の馬」が流れた。イントロのあの音で私はもう泣いていた。周りは静かに最高潮に盛り上がる中で、ガッツリと涙を流していた。自然と体が反応し、人知れず、涙をツーとしっかりと流した。この曲のパフォーマンスを見ることができれば、もう帰ってもいいくらいの思いであった。というのも、「青春の馬」は私の苦難の就活時代を支えてくれた曲であり、生きる意味や価値に悩み辛い日々を過ごしていた自分の思い出の一曲であったのだ。

 

このパフォーマンス以降、30分ほどはあまり記憶が無い。「アザトカワイイ」も「キュン」といった可愛い曲の後に、炎の魔法使いみーぱん中心の「My fans」が披露されたギャップがたまらなかったくらいの記憶しかない。

 

そして、また私は泣きそうになるのであった。そう、「声の足跡」が流れてしまったのだ。この曲を聴きながら、声春ウォッチャーであった私は、声優業界という薔薇の道に果敢に挑む声春メンバーの葛藤する姿に、私自身が社会に出ていき葛藤する姿を勝手に重ね合わせてしまい、また感慨に耽るのであった。

正直、日向坂46のメンバーでなければ見ているか怪しいが、私にとって「DASADA」も「声春」も名作であり、歌と共に非常に感動してしまう。日本テレビ系の次回作に期待である。

 

余談はここらへんにして、MCに入り、東京のクイズコーナー。ずっと河田陽菜さんを見ていた。エヴァンゲリオンのアスカ・ラングレーのような髪型に一瞬で心は射抜かれてしまった。それ以降、ずっと鑑賞しては仕草や笑顔を堪能していた。(冷静にこの文章を振り返ると、かなり異常なことを書いている気がするので、冗談半分で受け取って欲しい。)

また、これは個人的な意見で不快に思われる方には大変申し訳ないのであるが、MCや挨拶での影山さんのアピール力が凄かった。日向坂46の期間限定トークルームでのアピール具合も凄く、芸能界で生き残ってやるという気概を感じた。

 

続いて、2期生楽曲「世界にはThank you!が溢れている」。個人的に2021年の日向坂46以外のアーティストも含めて、全曲の中で1番好きと言っても過言ではない。というのも2期生のシンメトリー(対称性)を堪能できるからである。曲調、歌詞、世界観、パフォーマンス何から何までドストライク。だが、残念なことに完全なシンメトリーというものは堪能できていない。小坂菜緒さんがいらっしゃらないからだ。小坂菜緒という圧倒的センターが降臨した時のパフォーマンスはどうなるのであろうか、今から想像するだけで楽しみだ。東京ドームでのライブでの復帰、そして、「世界にはThank you!が溢れている」の披露を期待している。

 

さらに、ライブの定番曲である「誰よりも高く跳べ!2020」。ライブで聞けた高揚感で、自然と体は小刻みに揺れていたと思う。メンバーとおひさまの一体感を存分に感じられる曲であった。リメイクしたために、2.3期生も全員参加であるのもいい。(また話が脱線してしまうが、3期生もキュンやドレミになんとか組み込んで欲しい…)

 

最後に「ってか」引くほど踊っている。こんなにも過激に踊るのかと…パフォーマンス力の高さ、日向坂の新たな境地を見ることができた。しかしながら、この傾向が続くのはあまり良く無い気がする。シングル曲のダンスは年々難易度が上がっている。「ってか」は間違いなく最上級であろう。振付師の先生のプライドもあるのであろう。しかし、忘れてはいけない。日向坂46はアイドルなのである。日向坂らしさを追求するのであれば、この路線では無いような気がしてならない。AKB48の「恋するフォーチューンクッキー」やNiziUの「Make you happy」のように老若男女の方々が踊れるパートのある歌なのだと思う。そこは運営さんも振付師さんも重々ご理解いただきたい。こんなに偉そうに述べてしまい大変申し訳ない。

 

最後の最後に、「ってか」もそうであったが、「ドレミソラシド」や「君しか勝たん」や「ソンナコトナイヨ」の足のステップが非常にしなやかかつ人間離れした滑らかな動きで圧巻。私もニワカおひさまとしてなんとかそれっぽく習得したいものである。

 

愛知 Day2 千秋楽 配信(日本ガイシホール)

セトリ

M1.NO WAR in the future 2020
OVERTURE
M2.青春の馬
M3.アザトカワイイ
M4.キュン
M5.My fans
M6.ドレミソラシド 
M7.声の足跡
M8.こんなに好きなっちゃっていいの?
M9.何度でも何度でも
M10.酸っぱい自己嫌悪
M11.世界にはThank you!が溢れている
M12.君しか勝たん
M13.膨大な夢に押し潰されて
M14.キツネ
M15.誰よりも高く跳べ!2020
M16.JOYFUL LOVE
M17.ってか

EN1.ソンナコトナイヨ 
EN2.約束の卵2020

 

感想

当初は購入するつもりはなかった。だが、東京Day2の久々のライブという感覚に痺れ、思わず購入してしまった。

 

前述の東京Day2とは異なる部分に関する感想を述べていきたい。

「こんなに好きになっちゃってもいいの?」が最高すぎた。メンバーの表現力によって、ガラリと変わる世界観に圧倒された。個人的にシングル曲の中で一番好きであるということもあるが、メンバー1人1人の演技力、表現力、歌詞の世界観全てが素晴らしかった。可愛い曲、盛り上がる曲、応援曲を披露されがちであるが故に、自分の中でこの曲は重宝されていて、日向坂46の幅の広さ、キャパシティの大きさを感じた。(表現が不適切である気がするが、ニュアンスが伝わっていて欲しい…)

 

そして、みーぱんファミリーによる「酸っぱい自己嫌悪」まず推しメンのみーぱん、ひなちゃんがいるという時点で大優勝。みーぱんもひなちゃんもめっちゃんこ声が可愛いし落ち着く。本当に癒し。存在にありがとう。曲としても、曲調も切ない穏やかなメロディーで気持ちが非常に落ち着く。自分の恥ずかしい青春時代を少々振り返りながら、また感慨にふけてしまった。

 

これは個人的な意見で不快に思われる方には大変申し訳ないのであるが、MCや挨拶での影山さんの押し売り具合が凄い。日向坂46の期間限定トークルームでの積極的な姿勢も怖い。前述しているにも関わらず、申し訳ないが、最近日向坂を見るたびにチラついてしまい思わず書いてしまった。

 

ってか、「ってか」含めて曲全部、生歌?そうだとしたら、日向坂メンバー物凄く歌上手いですね。同世代とは思えない…私も私なりに頑張っていきたいと思います…

「ってか」に関して思い出しことがあったので書くと、折角あれだけ踊っているので、ライブ配信の時は、顔だけではなく、全身が映る引きのカメラワークにした方がより良いのではないかと思ってしまった。

さらに、「ってか」披露後のキャプテンの挨拶、息切れしていて本当に苦しそうでもう喋らなくていいよと思ってしまった。どうにか、息を整えるための時間を設けられないかと切実に願ってしまった。

 

最後に

ライブ全体の感想としては大満足の大満足。一つ一つのパフォーマンスも最高であった。しかしながら、曲順はもう少々考慮する必要があるのでは無いかとニワカながらに思ってしまった。というのもテイストの違う曲が交互に披露されることが多い印象であったため、気持ちの切り替えが非常に難しいのであった。感動する曲かと思いきや、次は盛り上がる曲であったというような感じで、気持ちの切り替えが困難だった。

話は変わり、千秋楽にて、ひなくり2021開催が発表された。私個人としての意見としてはホッとしている。というのも、会場が幕張メッセであるからだ。このコロナ禍の制限やリスクがある中で、東京ドームでのライブを強行突破するのはあまり得策ではないと言えないからである。また、乃木坂先輩も欅坂先輩も東京ドームという目標を達成した後の失速感は否めないと思う。一つ山場を迎えることになってしまうのだ。だからこそ、私の持論としては、東京ドームは遅くても全く問題ないと思っている。むしろ、卒業する予定のあるメンバーがいない限りはギリギリまで伸ばしていいのではないかとも思っている。

そして、キャプテンが仰っていたように、東京ドームでは是非、小坂菜緒含めた全員で挑んでいただきたいと思う。切実に願う。なんとか東京ドームでの復帰を強く期待している。そして、私はそれを楽しみに日々の生活を乗り越えたいと思う。

 

ありがとう日向坂。

これからもよろしく日向坂。

 

#ってか日向坂46しか勝たん

 

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