エンタメな歩き方

エンタメな現実逃避

エンタメのおかげで生きている社会人がアイドル、ディズニー、テレビ、ラジオと幅広いジャンルで現実逃避する様子をお届けします。

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【ブルーノマーズ ライブ現地レポ感想 @東京ドーム(2024/1/20)】世界のスーパースターBruno Marsの覇王色の覇気に圧巻

Bruno Marsと私

大層なタイトルつけて烏滸がましいが、私がどのくらいの温度感でBruno Marsのライブに臨んだかお伝えしたい。2024/1/20、東京ドームで行われたベスト・オブ・ブルーノ・マーズのライブを鑑賞した。私は洋楽に関してはど素人。普段も洋楽のジャンルでも誰もが知っているような超有名曲しか聞かない。Bruno Mars、QUEENCarpentersしか聞かないと言っても過言ではない。そのくらい洋楽に疎い私であったが、昔からBruno Marsの有名曲は流石に聴いており、 Bruno Marsのライブには一生に一度ほどは足を運びたいと思っていた。まぁ、知識はBruno Marsミーハー程度。嵐ファンでもある私は、Bruno MarsがWhenever you callを楽曲提供してくれたこともあり、更にBruno Marsのライブに行きたい気持ちは高まった。

コロナ禍の緊急事態宣言が収まってからの一発目のBruno Marsのライブも申し込んだもののハズレ。今回、東京ドームで7日間、ライブをやるというので、申し込んだ。東京ドーム7日間って…世界のスーパースターすぎる…規模が圧倒的に違う。さらっと来日して7日間、東京ドームを埋めてさらっとまた帰国してって…格が違う。世界的スーパースターのライブを一目見ることができるということで、期待は高まった。

 

東京ドームへ…

とりあえず記念にライブTシャツを購入して、東京ドームへ入場…なんと、驚くことに蓋のついたペットボトルの持ち込みは禁止らしい。(水筒も持ち込みダメらしい)理由はよく分かりませんが…液体が入ったペットボトルを投げられないようにするためなのか?ライブ中に液体を開けて気化させて危険な行為をさせないようにするためなのか?全く分からないが、なぜか蓋がダメということなので、蓋なしのペットボトルを持ち運ぶことに。気が気でない。倒れないように倒れないようにという思いがあると存分にライブを楽しめないと思ったので、ライブ前に捨ててしまった。

一生に一度ということで、ケチらずにSS席を申し込んだ。1万8000円ほどだったと記憶している。Aブロックと1番前のブロックで中央からは少し左に外れたブロックに席を確保できた。右を少し向いて中央のステージを眺める感じだ。頼むから背の高い人が視界にいないことを祈る。運が味方してくれれば…ライブが始まってからのお楽しみだ。

そして、なんと、驚くべきことにスマホの撮影は許容されているらしい。今までジャニーズと坂道のアイドルのライブしか行ったことがなかったので、驚愕だった。スマホでの撮影OKだなんて!何もかもが規格外!ただペットボトルの蓋はダメだけど。著作権とか商売目的とか関係なく動画撮影OKなのか…世界の最先端を行くスーパースターなんだな…


セトリ

Best of Bruno Mars @東京ドーム(2024/1/20)のセトリは恐らく下記の通り。記憶が曖昧な部分や、知識不足である点があるので、(不明)と記載した部分は正確ではない可能性が大いにあること、ご理解いただけますと幸いです。

1.24K Magic

2.Finesse

3.Treasure

4.Liquor Store Blues

5.Billionaire

6.Perm

7.Calling All My Lovelies(不明)

8.That's What I Like

9.Please Me

10.Versace on the Floor

11.Marry You

   曲中 AKB48ヘビーローテーションCover

12.Runaway Baby

ピアノメドレー(観客がBruno Marsの曲を歌えるかゲーム 13〜17)

13.Fuck You(不明)

14.Young, Wild and Free(不明)

15.Grenade

16.Talking to the Moon

17.Nothin' on you

18.Leave the Door Open

19.When I Was Your Man

20.Locked Out of Heaven

21.Just the Way You Are

アンコール

22.Uptown Funk


感想

初速からギア全開、最高速度でライブスタート。エグい。この出だしの演出は盛り上がること、間違いなし。いきなり24K Magicでド派手な演出をかましてくれた。幕が閉じている状態から「Tonight〜〜〜〜〜〜 I just take you high〜〜〜〜」を聴いた時は全身鳥肌がたった。遂にBruno Marsを生で拝見できるという期待感を煽りに煽って、幕が開いたと共に、ド派手な照明に炎の特効で圧巻。もうこれだけで2万円弱払った価値があった。ただ、残念ながら、冒頭の演出を自分のスマホで撮影することができず、後悔が募る。目に焼き付けることができたから、良かったが…

そして、そして、怒涛のBruno Mars楽曲をただただ浴びていく。Finesse, Treasure, Billionaire, Perm, That's what I likeなどなど、Bruno Marsのニワカでも聴いたことのある曲ばかりで、世界のスーパースターであることを再認識した。その中でも、日本人のファンのために、日本語を駆使してサービスもしていた。世界のスーパースターになっても、ファン想いの視点は常に持ち続ける…本当に偉大なお方だ。

個人的に特筆すべきなのはVersace on the Floor。Bruno Marsの1番好きな曲で、甘く伸びる迫力ある歌唱力を存分に堪能できた。間奏のしなやかなダンスも凝視。イントロからAメロBメロ、サビ、間奏、照明の幻想的な演出、全て刺さった。ただただBruno Marsの美声にうっとりと聴き立ち尽くすだけだった。

Runaway BabyはTBSラジオ番組のアルピーのd.c.garageで頻繁に使用される曲というイメージで、ライブでの盛り上がり方は最高潮であった。そしてそして、特筆すべきなのは、Uptown Funk。最後の最後にあの曲ないまま終わるのか、Just the way you areで終わってしまうのかと思っていたら、アンコールで披露。24K MagicからUptown Funkで締めるというBruno Marsの出し惜しみのない最高のセットリスト。ライブ名通り、Best of Bruno Marsであった。これが初めてのBruno Marsのライブで本当に良かったと思う。最高の盛り上がりのまま、ライブを堪能することができた。

 

最後に

Bruno Mars…登場からアンコールまで世界的スーパースターの覇王色の覇気に圧倒されっぱなしだった。驚愕の伸びる安定的な歌唱力、軽やかでしなやかな卓越したダンス、ギターにピアノをこなす抜群の音楽性、カッコよさとカワイイさを兼ね備えた二面性…エンターテイメントの全てを凝縮して辿り着いてできたのが、Bruno Marsなのだろう。

座席も非常に良かった。映像でも目視でもBruno Marsを認識できる位置であった。SSチケットを購入した甲斐は充分にあった。確か、Bruno Marsは170cmないくらいであったと思うが、照明の演出も相まって存在感がエグかった。(語彙力なし)私は167cmで小柄ではあるが、Bruno Marsと二宮和也といったスーパースターがいるから、嬉しく思う。

ニワカではあったが、ほとんどの曲を知っていた。洋楽に疎い私でも、聴き馴染みのある曲を連発しているBruno Mars…世界のスーパースターだ。ライブの客層も老若男女いらっしゃったし、そりゃ、東京ドーム7日間は簡単に埋められるか…ライブの時間も2時間ノンストップで、非常に満足感の高いあっという間のライブであった。いや〜何より一生に一度にBruno Marsのライブに参戦できて、死ぬ前の走馬灯のワンシーンに追加されること間違いなし。今後もBrunoを浴び続けたい。私の2024年はもう終わりました。これ以上の出来事があるとは思えない。今年も一年お疲れ生でした。2025年、よろしくお願いします。