エンタメな歩き方

エンタメな現実逃避

エンタメのおかげで生きている社会人がアイドル、ディズニー、テレビ、ラジオと幅広いジャンルで現実逃避する様子をお届けします。

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【有吉弘行 紅白】紅白2022での有吉さんの白い雲のようにを振り返る

はじめに

当初はこのような記事は書かないつもりでした。ですが、さすがにこの感動は共有したいと思い、投稿しようと決心しました。一日経った今でも未だに溢れる想いを留められないので、残しておこうと思いました。共有できる人が身近にいればなぁ…

 

ちなみに、私は有吉さんのことが好きで、下記のような記事も書いちゃうよな痛いやつです。有吉さんが最も嫌うパターンの奴ですけど…

【有吉弘行 結婚】有吉さんへの想いを伝えるラブレター - エンタメな歩き方

 

感想

有吉さんが「白い雲のように」を正式に歌うというのは、本当に貴重ではないでしょうか?私の記憶の限りでは、アメトーークでの猿岩石の元相方である森脇さんとともに披露、ロンハーでジョイに高熱を出させるために披露、THE夜会でキムタクからの提案の罰ゲームで披露、サンドリでアカペラで軽く披露といったくらいの機会しか思い出せず、正式に音楽アリで真面目に歌っている姿というのはほとんど見たことがない…

そのくらい、「白い雲のように」を頑なに歌わなかった有吉さんが、今回歌うということ自体が奇跡なのです。その裏側には上島さんの存在があるのでしょう。それほどまでに有吉さんにとっては大きな恩人であったことがわかります。先日の有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMERでも、上島さんのことに触れては、言葉が詰まるという場面がありました。当たり前ですけど、傷は癒えてないんですよね…テレビやラジオでも気丈に振る舞っていますが、本当にプロフェッショナルですよね…

そして、紅白歌合戦でのパフォーマンス。上島さんのことにはしっかりと明言するというスタイルが本当に良かったなと思います。NHKでは、コンプライアンスが厳しそうなので、タブーにするのかなとか思ったりしていましたが、そこが明示されることで、感動のパフォーマンスになったように感じます。

「白い雲のように」のイントロが流れる…なんだか緊張してきました。頻繁に聴いてた聴き馴染みのあるあの心地の良いイントロ。有吉さんは当時のパート割りで歌唱していて、そこもまた感動を増幅させるポイントでしたね。ラジオとかでなんとも聴いてるので分かっていましたが、有吉さんは声がよく出て歌がうまい!優しい歌声に包まれて幸せでした。終始、ダチョウ倶楽部のお二方と有吉さんの歌唱が続き、非常に感動的でしたね。そして、最後に締める有吉さんは流石。櫻井くんからの感想を求められた際に、「上島も喜んでおります」という感動と笑いを交えたコメントで秀逸でした…有吉さん、本当にお疲れ様でした!

 

最後に

猿岩石として紅白に出場できなかったという要素、上島さんの件で、メンバーが欠けたダチョウ倶楽部が純烈とコラボしたという要素、純烈とダチョウ倶楽部が「白い雲のように」をカバーするという要素、ダチョウ倶楽部と有吉さんはズブズブの関係であるという要素。色んな奇跡が重なって実現されたパフォーマンスだと思ってます。

有吉さんも「2度と歌うことはないでしょう」といったことを仰っていましたが、これだけの要素が重なったことを考えると、妥当ですよね…あれほとの人気者になっても、どん底の経験をしているからこそできる現実的な考え方が本当に魅力的です。

2022年の有吉さん、特に年末の有吉さんは格別のスターでしたね。アメトーク大賞から始まり、正解は一年後での初の100万円獲得、紅白歌合戦出演…スターです…2023年も期待しますって思っていたら、もう既に楽しませてくれております。

現在、クイズ正解は一年後のとあるクイズでブルーハーツのカバー曲を出演者が歌い、音源化するという企画があり、それがなんとストリーミングサービスで配信されているのです!有吉さんの「青空」が楽しめます。有吉さんの優しい歌声好きなんですよね…おっとりしちゃいます。2023年始まって間もないですけど、この曲が今年たくさんお世話になるんだろうと思ってます。是非、興味のある方はお聴きください。